■捨て猫・野良猫の子を飼うということの覚悟(健康管理への留意)

■捨て猫・野良猫の子を飼うということの覚悟(健康管理への留意)


野外で保護された仔猫(捨て猫や野良猫の子)は、必ずと言っていいほど何らかの健康不安を抱えています。
体の表面にはノミ・ダニ・シラミが寄生し、おなかの中には回虫・条虫・コクシジウムと言った寄生虫や原虫、また猫風邪(猫ヘルペスウイルス、猫カリシウイルスなど)への感染も多いです。

私たちは、猫を保護したらすぐに病院に連れて行き、体表のノミ・ダニ・シラミおよび体内寄生虫の駆除予防をします。

体内外の寄生虫については、駆除予防によく効くお薬がありますので、むやみに恐れる必要はありません。人間に感染することもないと言われています。(回虫では、稀に人間に感染した例があるそうです。)

しかし、寄生虫発生・成長のサイクルのタイミングにより、3度以上の検便をしてようやく完全駆除ができることもあります。逆に、最初の検便で寄生虫が確認できなくても、3度目以上の検便で寄生虫が確認されることも稀ではありません。
また、コクシジウムは治療に2週間~1ヶ月という長い期間がかかります。

例え飼い猫が産んだ子であっても、その飼い猫が「屋外出入り自由」「放し飼い」の場合、母猫から子猫への寄生虫や伝染病の感染のリスクもあります。
屋外で過ごしていた期間がある場合、そのリスクは前述の「野外で保護された仔猫」と変わりありません。

多くの子猫は、野外で保護されたリスクをものともせず、たくましく成長します。しかし、この子達が幼くして背負わされたリスクを理解し、健康に留意してくださることを、お約束いただけるご家庭に、この子達の未来を託したいと考えております。

●知っておいて欲しいこと

・野外で保護された猫を育てるに当たり、以下の事を覚悟し、十分気を付けてください。
・保護日より半年間は、便の状態に気をつけ、下痢や軟便、異物など異常を感じた場合には、すぐに便を持ってお医者様へ!
・目やにが多い、涙目、まぶたの腫れ、瞬膜の腫れ、クシャミ、鼻水を飛ばすなど、風邪の症状が現れたら、早めにお医者様へ!
・その他、異常を感じた場合には、お医者様へ・・・

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我が子玉太郎とたまこの成長記録だったけど、すっかり子猫の里親募集ブログ化してしまいました。今年も子猫がやってきたよ☆石川県・富山県・福井県で里親募集中!当ブログ掲載の写真や記事は著作権がございます。無断転載はおやめください。
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★登場人物紹介★

私:フサB。自宅敷地内TNR活動中。ちょいちょい子猫を保護して里親探しをしている。猫をテーマにした趣味の手仕事で癒されたりしている。

夫:普通の夫。
息子「玉太郎」:2000年ベビーも既に高校生。
娘「たまこ」:2006年生まれ・将来の夢はいろいろ。
犬:クロ、年齢不詳、猫の運子が好物。
猫:リーダー茶々朗、オバハン瑠璃(2012年お盆に死去)、不死身の銀朗(2017年1月25日死去)、ともに2007年生まれ。元祖たぬき猫シェイミ:2008年9月生まれ(2011年4月に死去)、2代目シェイミ2011年9月生まれ、ぴーちゃん2012年11月生まれ。
人間4名、犬1名、猫3名の9名家族です。

タヌキネコアイコンは、愛してやまない元祖シェイミがモデル。